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ROBOT LAB

ROBOT LAB

written by vivistop

ROBOT LAB

はじまり

VIVISTOPクルーのおたけは、1月にVIVISTOP HAKATAで開催予定の「VIVITA ROBOCON 」に出場することになった。

「1人で黙々とつくるのもなぁ……」

そんな気持ちから生まれたのが、今回の “ROBOT LAB ” VIVISTOP NITOBE で、みんなと一緒にロボットづくりをしてみよう、という企画だ。

1人で1台のロボットを作るのもよし。おたけと一緒に、HAKATAロボコンに向けて1台を作るのもよし。 そんな自由さの中で、10月から約2ヶ月間、毎週土曜日に活動を行うことになった。目標は、12月20日に明治大学で開催される「アートベースリサーチ」での試走会。そこに向けて、4人の小学生が参加してくれた。


メンバー集合、そして制作スタート

初日はまず、今回の企画の趣旨をみんなに共有するところから始まった。おたけを含め、全員がロボコンは初挑戦。過去のロボコンの様子を動画で見て、なんとなく全体像をつかみながら士気を高めていく。

制作は、

  • おたけと一緒に1台を作るグループ(2人)
  • 個別で自分のロボットを作るグループ(2人)

の2チームに分かれて進めることに。

個別制作チームは、組み立てからスタートし、VIVIWARE CELLを使ったプログラミングへ。一方、おたけチームはHAKATAロボコンの事前情報を見ながら、「どんなギミックをつけたいか?」というアイデア出しから始めた。

テンプレートロボットをベースに、VIVIWARE SHELLを使って部品データの制作にも挑戦。基準点の設定、X・Y座標の考え方など、普段あまり触れない概念に頭を抱えながら、3人で分担しての作業が始まった。もちろん1日で終わるはずもなく、手探りのまま1日目が終了。


試行錯誤の毎週

それ以降は、毎週集まって活動。みんなが集まらなくても一人でも

レーザーカッターでパーツを切り出し、組み立ててみる。うまくいかなければ、またデータに戻って原因を探し、修正する。その繰り返し。

全体が組み上がってくると、不思議なことに一気にやる気が加速する。「ここも変えたい」「こんなのもできそう」と、次から次へとアイデアが出てくる。

おたけ自身も、ロボコンは未経験。しかも分野も普段とは少し違う。楽しさと同時に、不安もあった。

それでも、それぞれが来られる時間に集まり、同じ空間で制作を続けていった。


動き出すロボット

組み立てが進む頃、柏のVIVISTOP OBの方が来てくれることもあり、プログラミングが一気に前進。自分たちで作ったロボットが、実際に動き出す瞬間がやってきた。

動き始めると、次に考えることが変わってくる。

「どうしたら、もっとたくさんボールを取れる?」 「もっと効率よく、カッコよく動かせない?」

HAKATAロボコンのテーマ『地獄脱出』に合わせたロボットのキャラクターを3Dで作ったり、テンプレートを大胆に改造したり。試行錯誤は続いていく。

進捗は人それぞれ。それでも、それぞれのペースでトライアンドエラーを繰り返しながら前に進む。 おたけも正解をほとんど知らない。だからこそ、絶対に一緒に迷う。そんな関係性の中で、対話を重ねながら少しずつ形になっていった。


試走会

迎えた12月20日。 試走会当日は、開始1時間ほど前に集合して最終調整。

オープニング映像が流れ、「いよいよ開幕!」……と思いきや、現実はなかなかバタバタ。

電池がない、接続できない、やっぱりここを直したい。 準備ができた人から順番に走らせていくスタイルで進んでいった。

たくさんの人が見に来てくれていたけれど、ここは試走会。一度きりではなく、何回走らせてもいい。完璧じゃなくていい。試行錯誤している姿そのものを見てもらう場。

うまく動いたり、途中で止まったり。それで大丈夫。 メンバー全員、そんな空気を共有しながら臨んでいた。


VIVISTOP HAKATA ロボコンに向けたラストスパート!!

ここでROBOT LABとしての活動はいったん一区切り。

……のはずだったが、おたけのロボットはHAKATA本番まで制作が続く。むしろ一緒に作っていた2人の熱量は、僕以上だったかもしれない。

クリスマスも、1月最後の週も集まり、操作の調整や、当日に点数をもぎ取るためのギミックに合わせた装飾、ネームプレート制作まで。

最後まで、3人でやり切った。

ROBOT LABは、ロボットを作る場所であり、迷いながら一緒に考え続ける時間そのものですごくいい3ヶ月だった!!!

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