2か月に渡って活動してきたこの取り組みもついに12月24日のオープン日を迎えました!
下北沢空き地街に集合し、自分たちのお店を組み立てていきます。
これまでも何度もつくってきたからね!余裕、余裕!
お店っぽくなってきた!!
みんなで協力しながら準備して、さぁオープンだ!!
いらっしゃーい!!本売ってますよーー!!!
自分で選んだ本だから、しかも自分も読んだから、お客さんにしっかり伝えることができます。この本の面白さ、なんでこの活動してるのか、売上はどこへいくのか。店長それぞれが、さまざまなお客さんとのやりとりを楽しんでいました。
ちょっと緊張もしたけれど、だんだん楽しくなってきた!!
熱心に話を聞いてくれるお客さんも!
大変だー!もう売れる本が少なくなってきた!!
「そうだ!一緒に本売ろう!お店、合体しよう!!」
値下げをしたり、置き場を変えたり、お店を合同にしたり・・・
売りながらも工夫して、どんどん変化していく本屋さん!
「完売っ!!!」
そんなお店も現れました!!
本を売るのは難しかった。
お客さんとの話が楽しかった!
本を選んだり値段をつけるのは本当に大変でそれが出来る人はすごいと思った。
皆が笑顔になり、こっちまで笑顔になる活動だなと思った。
実際売ることを経験して、さまざまな学びを得た参加者たち。またこの日だけではなく、古紙回収にまわってしまう本を選ぶところからはじまったこの企画、さまざまなな気付きと出会いに溢れていたのではないでしょうか。
大人も子どもも充実感をもって、お店を閉じることができました!
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
なお、この取り組みは朝日新聞にも取り上げていただきました。デジタル版にも掲載されていますので、併せてご覧ください!