前回、モノの循環について考えながら、素材(マテリアル)とたくさん関わった6年生。
次のステップとして、2週間かけて、マテリアルをいかしたアートボードの制作に取り掛かりました。
「アートボードって、その人らしさがでるものなんだ」と空間設計を手がける船場の社員さんからお話しを聞き、制作スタート!
自分の選んだアートボードに、気になるマテリアルを並べてみる。
CDを削るとラメができる!!とためすから生まれる発見もたくさん!
敷き詰めるのもありだなぁ。
余白をとるのもいいよね!
この授業では、船場、モノファクトリー、それぞれの社員さんもたくさん参加してくれています。それぞれが「先生」ではなく、ともに悩み、ともに考える伴走者です。
アートボードは、最終的にはフェンスに固定し展示をします。
落ちないように接着するのも大切なポイント!
接着剤、ボンド、グルーガン、針金、インシュロック。。。
さまざまな接着方法で、さまざまなマテリアルを組み合わせて、
答えない、正解のない、自分がつくる「これがいい!」という価値を生み出していきました。
試しに、フェンスに飾ってみよう!
また外で展示して、少し離れたところから見ると印象が変わります。
6年生あ2週間かけて創造したアートボードが揃いました。
次回は6年生最後の授業として、校舎のフェンスに全作品をみんなで展示します。