VIVISTOPで使うイスをつくろう!とスタートとして、形を考え、紙でつくり、アイデアをまとめて、またつくり、図面をかいて、レーザーカッターで切り出した模型をつくり、そしてオンラインで打ち合わせをして…前半は今日でいよいよ最後です。
※これまでの活動はこちら
後半はイスに組み立て、仕上げ。材料が届いた時に、「こんなはずじゃない」「こんなのつくってない」はなしにしよう。
高知県佐川町の方々と話をして、こだわりのポイント、現実可能かどうか、お任せするのはどこなのか、しっかりコミュニケーションをとろう。
そんなメッセージからスタートしました。
もう一回、自分たちの資料を見て確認。
前回のミーティングで明らかになった新しい課題をどう解決する?
整ったら、打ち合わせ!
「今日もよろしくお願いします!!」
「前回考えて欲しいと伝えた課題は、どう?」
「はい!考えてきました!!」
オンラインでのコミュニケーション。4〜6月のオンライン授業の経験もある新渡戸のこどもたちはとってもスムーズ。
今まで考えてきたイスのこと、改めてきちんと伝えました。
「じゃあ、これで制作はじめますね!」
「ありがとうございます!よろしくお願いします!」
これで発注完了!!
後の時間は、木材にたっぷり触れる時間。
どれにする?これがいい匂い。手触りもこれとこれで違うよ。
先週からヤスリは大ブーム!
みて!木の色が違う!!そして、触ってみて!すべすべでしょ!
色を加え、新渡戸祭で使えるアイテムをつくる子も。
ひとまずイスづくり前半は今日でおしまい。
でもせっかく取り組んでいるこの活動。言語化する活動は国語科で、社会科では林業を学び、図工では引き続き木材に親しむ時間をつくっていきます。
イスに制作とともに、子どもたちの学びも繋がって、進んでいくのです。
次回もお楽しみに!