1学期同様2学期も中学の美術教員の方と共同して授業を作り行った
・1学期はZINEの制作で少しみんなやったことないような写真を使った授業(僕ががやりたかった)
・2学期は僕の中の図工と美術の境界線の違和感を模索する(少し授業をとうして考えたかった)
そして先生から対話型鑑賞のお話聞き、偶然にもVIVISTOPの企画で同じようなことを行った。それは抽象作品を用いて行ったもので個人的にとても面白くこの方向性を決めて授業の提案を行い、先生と構成していった
↓こちら
https://vivistop.myportfolio.com/exploration-expression-exhibition
技法を丁寧に教えたり、見本通りにやってもらうみたいなことを授業の中で繰り返すには正直つまらないし、それが自分の表現になるかと言われれば、それはつまらないものになるしまずワクワクしない。教室でもできること。せっかくなら2人だからこの場だからできるものを作りたかったそこにすごく葛藤し、先生にも打ち合わせを重ねた
エンゲージ授業(初回)
この日は初回ということもあり、導入として線を使った活動行った
10秒で1本の線、次は2本、最後は3本
短い時間で思考よりも瞬発的にできる形




そして100本の線を15分で




そんなワークを導入の授業として初回行った
これが不安になる程手応えがなかった。僕の伝え方や、意図、単純すぎたこと。反応もそんなに良くなかった。こちらに軌道修正が必要だと思い2週間の再構成
授業の目的とそのつながり
1学期は ①自分を探る ②新しい表現 ③作品を言葉に も3つを裏テーマ(振り返り後)にし、
2学期は ①自分と向き合う ②表現の再認識 ③言葉を作品に と個人的に解釈した
その中で図工と美術の違い、小学生(児童)と高校生(生徒)の違いにすごく悩み、答えみたいな何かその時腑に落ちるものが何も見つからなかった。
『図工と美術』 『児童と生徒』 『行為と意味』
そんな時にたまたま記録に残していた小学生のクラブ活動の活動の様子
ここでは、小中高と関わる人の幅も広ければ曜日や時間帯でそれが大きく入れ替わり、同時に見えたりするがゆえに、今回は高校生には自由に遊んでるように見えるくらい好きに最後の作品まで手を動かして何か掴んでもらう過程を無駄かなって思うくらいたくさんしてほしかった
これだ!!!まるで図工の時の小学生のような空気作り
しかし小学生のように「行為」に軸を置くことは、高校生にとっては今何をしてるのか、なんのためなのかなど不安になる。だから、これからやることは遊びのように見えるがそこには意味があるのだと伝える必要があるとアドバイスをもらった。意味があれば生徒は動く。あとはこちらの空気感作りだがそれはいつものVIVISTOPの雰囲気に近いと思えた。だから無理な声掛けもしない、でも少しでも生徒の表現に気づくように
特に今回は抽象をテーマにしてるからこそ、高校一年生という時期の葛藤の時期に個を出して欲しかった
そして作った今回の授業の全体のイメージ図

これと「2学期のイメージデザインです!」とだけ送った
そして今回に限らず、美術の授業で大切にしてる 過程 を再認識し、それを先生やクルーにも相談して無理に直前で「初回授業(エンゲージ後)をやらせてほしいです」と先生に相談し授業がスタート!!!!
⓪100の線 偶然の中にできる表現
①色々な技法(モダンアート)
②③抽象テーマで制作
④⑤アウトプットのテーマの発表と制作
⑥アウトプット
1週目
まずはアイスブレイク 先週の自分を単語で紙に書いてもらい班で共有(↓参考に


これを生徒に説明し、小学生のクラブ活動の動画を見せる
そして今回はいろんな技法を試す日!!技法とそれを使った僕の参考作品を2分程度で丁寧に説明することもなく、スタート!!
そして終わりかけ20分で最初のアイスブレイクでそれぞれ出したワードをテーマに今やったことを使って制作(2時間の授業で図の動きを行う)
これで今回の授業の雰囲気と方向を知ってもらう
2・3週目
2週目は抽象と具象について少し考えてもらう
生徒では具体と抽象の違いが曖昧で、聞き馴染みがまだなかった

そこがなんとなく理解できたら今回『言葉から作品に』の練習

同じテーマでも人によって作品が全然違う。言葉の捉え方、イメージ、色、使用する道具
それを見る中で新しい表現を知り、一緒に試したり、真似したりする空間が生まれた
4・5週目
アウトプットは先生とも考え、高校1年生の今だからこそのテーマ

これまでトータルで8コマ分ほど自由にいろんなものを使ってテーマに取り組み、互いに表現を見出していった。これまではそれが図の赤丸 そしてここからは→の部分の作業
これまでの自分の作品や友達の作品を参考に最後の制作!!
アウトプット


これまでの304の作品を全て空間に広げ、1人1人に304枚の作品とアウトプット作品をまとめた冊子を渡して、最終授業開始!
それぞれがどんな意図で作ったのか、そして今回の授業を線の授業から見つめなおしてくれた生徒など
これまでの制作の中での授業では見えてこなかったことが発表の中でわかってきた
↓以降まとめ追加します