学園の7つの強み 食育 Food education

食べることは生きること。
心と体をしっかり育む。

新渡戸稲造先生は農学博士でありました。そのルーツから、学園では食をとても大切にしています。

手作りの食事をとることで、きちんとした味覚と好き嫌いがなくなることが自然と身についていくことは、人生にとって宝物を手に入れるようなことだと考えています。

手作りの食

新渡戸文化学園では、ランチとおやつは丁寧に手作りをしています。
和食を中心としたメニューで、子どもたちの心身の健康を育みます。また、短期大学食物栄養専攻では、学生が実習を通して和・洋・中の様々なメニューを自ら調理していきます。
プロのシェフと共に作るランチも大好評です。多彩な手作り食が学園内で展開され、食事がおいしいことは新渡戸文化学園の自慢の種です。

「新渡戸文化子ども園のすごい給食」

ランチは子どもたちにもとても好評で、「おうちでも学園のごはんが食べたい!」という子どもたちの声から、新潮社よりレシピ本が発売されました。
学園内で保護者向けの料理教室も定期的に行っています。

農園

学園内には農園があり、そこで収穫した野菜を調理して子どもたちの給食にしています。

野菜を育てるところから調理して食べるところまで全てが学園内で経験でき、これも大事な食育です。

子どもたちへの食育

短大食物栄養専攻では、子どもたちの食育指導を行えるよう教育活動を行っています。
学園内に子ども園、小学校がある特徴をいかして、実際のランチ提供や子どもたちへの調理レッスン等の食育を本格的に学べる環境です。